泉健太代表は2月10日、北海道石狩市にある「ふれあいの杜こども館」を視察しました。視察には、おおつき紅葉衆院議員、池端英昭道議会議員、片平一義、大野幹恭、金谷聡各石狩市議会議員、池田まき元衆院議員も参加しました。

 同館は「共に遊び、共に学び、共に楽しむ」ことを基本コンセプトとして、石狩市に住むすべての子どもと、子育て家庭の交流の場として2022年10月に開設されました。特別でもない普通の日常を過ごす場所であり、イベントの際には特別な体験ができる児童館を目指しています。館内には、バスケットなどができる遊戯室、図書スペースやおもちゃコーナー、また放課後児童クラブなども併設してあり、子ども達が気軽に利用できるようになっています。また保護者同士の交流の場として子育て支援センター「フレって」も設置されています。

 

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 視察に先立って、石狩市の子ども政策課の担当者から、同館が設立されるに至った経緯などの説明を受けたのち、向田久美館長らの案内で、参加議員らとともに館内の各施設などを見て回りました。

 視察後に泉代表は、「今国会が、子育て支援政策が中心議題となっている。われわれ立憲民主党としても、日本各地の子育て支援の在り方や姿を見て、良いものを全国に広げていく。各地それぞれの要望を聞いて、子育て世代に何が必要なのかということについても、わが党としての政策を出していきたい」と述べ、党として、子ども子育て政策を最重点として取り組む姿勢をあらためて強調しました。

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