神奈川選挙区・てらさき雄介(てらさき・ゆうすけ)候補は6月22日、公示された第26回参議院議員通常選挙の「第一声」を桜木町駅前で開催。西村智奈美幹事長をはじめ、県連所属の国会議員、地方自治体議員らに囲まれる中、「力強い野党をもっと大きくして、もっとがっぷりよつ。今の政治に緊張感を持たせたい」と訴えました。

 市議会議員、県議会議員として21年の実績があるてらさき候補は、これまでずっと街頭に立ち人々の話を聞き、それをヒントにして議会での議論を繰り返してきたという。ところが最近、相談内容が深刻化していると明かしました。その背景について「今の政権が長く続き過ぎたせいで、日の当たるところと当たらないところがくっきり別れてしまった」と憂慮を示しました。「だから力強い野党が必要だし、政権交代が必要だ。光を当てるところを微妙に変えていき、満遍なく光を当てるようにしていく」政治を創り出すべきと強調しました。

 また、「敵基地攻撃」と評論家や一部政治家が発言することへの懸念を示しました。てらさき候補自身が「敵基地攻撃」と聞くたびに「グサッ」「グサッ」とくると心情を吐露しました。それは、寺崎候補だけではなく、基地周辺に暮らす人々の共通の感情だと説明しました。その理由について「私たちから見れば敵基地は向こう側にあるが、向こう側から見ると、敵基地というのは神奈川県内の基地だ。やり合いになればそこが攻撃を受ける。そういう不安とストレスを抱えながら基地を受けとめている複雑な感情に国はもっと丁寧に向き合うべき」と訴えました。

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 西村幹事長は、岸田政権がアベノミクスが引き起こしたさまざまな弊害の見直しを示唆したことから一時期待したことがあったと明かしました。ところが、打ち出された令和版の所得倍増、教育費の倍増、子育て予算の倍増のいずれもが「ただ言っただけ」と指摘。格差の広がりを捉えて「所得倍増ではなくて、格差倍増ではいか」と痛烈に批判しました。そして岸田政権の本質は、「看板を掲げ、国民に期待を持たせた分だけ、安倍、菅政権と比べても悪質だ」と断じました。

 こうした政治に対して西村幹事長は、「もう黙っていることはできない。皆さんで一緒に声を上げて、この一強政治、自民党だけが強く、聞く力を標榜しているだけで、実際は聞いたふりをしている政治。本当に私たちの方を向いてもらうために今度の参院選挙でしっかり示していかなければいけない」「私たち立憲民主党は、『生活安全保障』。皆さんお1人おひとりの安全を保障する。これを最優先に政策を実行していきたい。そのためにはこの参院選で、てらさき雄介候補を国会に送り出してほしい」と呼びかけました。

 演説会には、神奈川県連代表の阿部知子衆院議員をはじめ、青柳陽一郎、篠原豪、山崎誠、中谷一馬、後藤祐一の各衆院議員、牧山ひろえ参院議員、各級自治体議員らが応援に駆け付けました。

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